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H25年度 終了にあたり

 

 2月の大雪のせいでしょうか春の訪れが、例年になく嬉しく感じられます今、例年のように最後のおたよりを考えています。そして、例年のように「激動の一年」でしたと、書きたくなりました。しかしこの「激動」は、駒形保育園にとりましてと申し上げるべきでしょうか?大変な一年でした。今年が無事に終了しました今、来年度は何でも大丈夫!!というような気が致します。  

 思い起こせば、いろいろありました。H24年度後半より始まりました保育園周辺の工事はH25年度いっぱいかかりました。特に最後は保育園前の道路が通行止めになり駐車場も狭くなりました。一番困ったのは、グランドが使えないことでした。運動会は駒形小学校のグランドをお借りし、予行練習なしのぶっつけ本番でした。夏祭りでは、ゲリラ豪雨に襲われました。発表会は年少クラスと年長クラスと2回行ないました。日々、行事に追われながら狭い園庭で満足できない子ども達のエネルギーを満足させるため、お散歩や園外保育に出掛けました。昆虫の森やフラワーパークなどの園外保育は何回か行くことにより、より季節の移り変わりを体験したのではないでしょうか?最後に襲われたあの大雪では、工事の方々のご協力により前日に保育園前の道路と駐車場を雪かきしていただきました。おかげで2月17日こそ多少の欠席があったものの、以後はいつもの通り楽しそうに雪遊びに興じた子どもたちでした。この時ほどこの工事に感謝したことはありません。その上、雪で水たまりになった駐車場へ土石を入れてローラーをかけてくださいました。考えてみますと工事の方々とは一年以上のお付き合いです。毎日、保育園の四つ角で交通整理をしていただきました。その他もたくさん協力していただきました。

 大変な一年と申しましたが、今思い出してみますと、工事の方々との交流や園外保育、散歩の充実など、やはり、いいこともたくさんありました。今年も例年通り、駒形保育園は忙しくて楽しい一年だったようです。これも、子どもたちと保護者の方々のたくさんのご協力のおかげでございます。職員一同、心から感謝し、御礼申し上げます。    園長   殿岡光子    

                                                                                                                                                                                                                                  

 

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